初心者レベルのテキストをやっただけでは日常英会話は話せない

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以前の記事でお伝えしたような、
初心者レベルの日常英会話のテキストを終えれば、
俗にいう旅行会話ぐらいは使いこなせるようになるだろう。

 

しかし残念ながら「英語を話せる」というレベルまでは程遠い。

 

なぜならば、この段階ではまだ「実践的な日常英会話」
に必要とされる語彙数が乏しいからである。

 

しかも、初心者向けの英会話のテキストだけやって、
その後に継続した英語学習をやらないならば、
以前話したように英語を使うことが日本ではほぼないに等しいため、
それまで身につけた語彙さえも頭から消えていく。

 

だがそんな環境でも、積極的に外国人の友人を作ったりして、
英語学習を続ければよいと思うかもしれないが、
それはこれまで述べてきたように、
多くの日本人が自然に行えることではない。

 

 

ところで英会話を習うというと、たいていの人が
「日常会話程度ができるようになりたい」
と言うのだが、この
「日常会話程度」
と言うのが実はクセモノである。

 

初心者レベルの日常英会話のテキストでは、
例えばレストランでの食事とか
ホテルのフロントのようなシチュエーションを設定して、
そのシチュエーションごとに想定される会話を
覚えていくというパターンのものが多い。

 

だが実を言えば、そうしたものは日常英会話ではない。

 

旅行などは、本来は”非”日常英会話の部類に入るものであって、
初心者レベルではない本来の日常英会話というのは、

「今日は朝からお腹が痛くて
(I've got a stomachache since this morning.)」

「また金利が下がって、年寄りはいったいどうすりゃいいんだよ
(The interest rate was reduced again!
What can old people do?)」

「先週、青森まで三内丸山遺跡を見に行ってきたよ
(I went to Aomori Prefecture
to see the Sannaimaruyama ruins.)」

「鼻が出ているよ(Your nose is running.)」

といったことではないだろうか。

 

 

日常英会話というのは、
普通の人々が日常話している会話であって、
そこには結構いろいろな単語が含まれている。

 

例えば今あげた例の中でも、「金利」とか「下がる」「遺跡」
といった単語を知らなければどうにもならない。

 

「やかん」とか「鍋」といった単語を、あなたは知っているだろうか。

 

「煮る」「炒める」はどうだろうか。

また「体力」「人事部」「多数決」「公定歩合」などはどうだろうか。

 

知らない人も結構いるのではないだろうか。

 

逆に、例えば外資系の会社を会社訪問して、

Your prospective employer is going to judge you
by your appearance, your bvearing and your speech.
You must keep in mind that
the inteviewer has certain prerogatives.

と言われても、単語を知らなければ意味がわからない。

 

I observed the cranes with binoculars.

のような簡単な文章でも、cranesとbinocularsを知らなければ、
いくら文章眺めていても絶対に理解できないことになる。

記事の続き

 

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カテゴリ:初級英会話 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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