言いにくい時の英会話表現”I’m afraid”の使い方

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英語というのはとても器用な言葉で、
いろいろなことを自由に表現することができる。

 

特に、具合の悪いこと、言いにくいことを言うための表現は
実に豊富である。

 

借りたお金を返せないと言い訳しなくてはならない。

 

これは、誰にとってもつらい仕事である。

 

「誠に申しわけございませんが、
もう少しお待ちいただきたいのですが」。

 

日本語でも、やはり聞くのがつらいような表現になる。

 

I am awfully sorry but if you could wait a little longer I would appreciate it very much.

 

英語になっても、聞いていて辛くなるような表現である。

 

 

こういう難しい内容を、I'm afraid を使えば、
もっと楽に言うことができる。

 

I'm afraid the money is not ready.
Can you wait it? I'd appreciate it.

 

こんな感じになる。

 

まず、お金が用意できていないことを伝える。

 

しかしその時でも「自分が用意できなかった」と言うよりも、
「お金の準備が間に合わなかった」という言い方ができる。

 

はじめの I'm afraid に、申し訳ないという気持ちと、
返済が約束通りにできないことの予告をにじませる。

 

通常、学校で教えてくれる afraid の意味は、
恐れるとか心配するというものである。

 

I'm afraid of cancer.

 

と言えば、ガンが怖いということである。

 

この afraid が、残念なことを話さなくてはいけないときに、
いろいろな場面で活躍してくれる。

 

学校の先生が学生に向かって、
「あなたは試験にパスしませんでした」と言うとき、
英語ではおそらくこんな言い方になるだろう。

 

You failed to pass the exam.

 

かなりキツイ感じがする。

 

同じような内容を afraid を使って言うと、
かなり感じが変わる。

 

I'm afraid you failed to pass the exam.
「残念ながら、あなたは試験にパスしなかった」

 

このように、はじめに I am afraid をつけることで、
同じ内容をぐっと柔らかく伝えることができるようになる。

 

落第点を告げざるを得なかった先生でも、
それが辛かったこと、もっと頑張って欲しかったことなど、
言外に温かいメッセージを送ることができるのである。

 

 

長くつき合った恋人と別れる時でも使える。

 

I'm afraid we'd better break up.
「別れた方がいいんじゃないかと思うんだ」

 

こういう話は、いつでも難しいものである。

難しい話をしなくてはいけない時には、
ぜひこの I'm afraid を思い出してほしい。

 

 

また、この言い方の否定形は、

I'm not afraid.
「怖くないよ」

である。

 

フランクシナトラの歌に、よく出てくるフレーズである。

 

しかし、notafraid のあとに来ると
意味がまったく違ってくる。

 

I am afraid not.

これは、「そうではないですね」と、相手の言ったことを、
残念ながらという気持ちを込めて否定する言い方として使われる。

 

The team couldn't win the game, right?
「チームは勝てなかったんでしょう?」

I'm afraid not.
「残念ながら、勝てなかったんです」

 

といったやりとりは、しょっちゅう出てくる。

短いけれど、残念な気持ちがこもった言い方である。

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カテゴリ:初級英会話 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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