英語の知識はあるが英会話(リスニング,スピーキング)が苦手

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今回は、英語の知識はあるのに、
リスニングとスピーキングがうまくできない場合
について考えてみよう。

 

中学生のころからずっと文法中心の学校英語を習ってきて、
リーディングとライティングはそこそこできるのに、
リスニングとスピーキングが苦手な人は実際に多い。

 

こんな場合には、英語をたくさん聞くことから始めるとよい。

 

いちばん手軽なのは、NHK のラジオ英語講座である。

 

NHK のラジオ英語講座は、「基礎英語1」「基礎英語2」
「基礎英語3」「ラジオ英会話」「攻略!英語リスニング」など、
いろいろな種類があるので、
レベルに合わせてどれかひとつに絞り、集中的に聞く。

 

また書店に行くと、アメリカ大統領の演説集をはじめとして、
有名人の講演やセミナーを録音した CD があるので、
自分の気に入ったものを選んで聞いてもいいだろう。

 

リスニング練習時のコツは次の3つ。

 

①最初は聞き取れなかった英語いちいち調べない
②聞いた英語を日本語に訳さないで理解するようにする
③十分に聞いた後で、意味を確認する

 

 

聞くのに慣れてきたら、
”英語を聞きながらそれを口に出して繰り回していく”
という練習をやるようにする。

 

これは、耳にした英語のすぐ後を
影のようについて繰り返していくので、
シャドーイングとよばれる練習法である。

 

耳が鍛えられるだけでなく、話す訓練にもなる。

 

スピーキング練習時のコツは次の2つ。

 

①口を大きく開けて、はっきりと大声で
②大きくジェスチャーをしながら

 

ジェスチャーを入れるのは、
最初はちょっと戸惑うかもしれないが、
動きながら言葉を練習すると、
小脳により深く記憶されるそうなので効果的であるといえる。

 

 

英語で話しかけられると頭が真っ白になる

英語で話しかけられると、「わ、英語だ」と思っただけで、
慌ててしまい、カーッと頭に血が上ったりすることはよくある。

 

落ち着いて話せば、結構できるのにもかかわらず。

 

こんな時は度胸が足りないので、
ひとりではなく相手を前にして場数を踏む練習をしよう。

 

英語を勉強している友人、
英語に興味のある家族などがいれば、
その人と英語で話すようにしてみる。

 

毎日会う人ならば、1日10分ぐらいから始める。

 

週末ごとに会えるなら、会っている時間のうち、
30分ぐらいを英語だけの会話にしてみる。

 

1ヶ月に一度くらいなら、1時間ほどはほしいところ。

 

また実際に会えない場合は、電話でもオーケー。

 

前もって相談し、英会話の電話の時間を決めておくとよい。

 

こういう練習をしていると、
「次はこんなことを話してみよう」と積極的になったり、
「これは英語でどう表現すればいいのかな」と思って
下調べをしたりするので、少しずつ力が付いてくる。

 

もし練習につき合ってくれる相手がいない場合は、
テレビの英語講座がけっこう役に立つ。

 

画面の中の講習をじっと見て練習するので、
映像がないラジオより、ずっと度胸がつく。

 

また、外国人が多い店やスーパーに行って、
生きた英語が耳に飛び込んでくる環境に慣れることも効果大。

 

実際に外国人と話さなくても、自分がそういう場にいるだけで、
外国人を前にした時の不安感が減っていくものである。

 

チャンスがあれば、外国人と友達に慣れるかもしれない。

 

周囲にそういう店がない場合でも、
外国の人が住んでいる町は意外とあるので、
そういう人たちが集まる場がどこかにあるはず。

 

市役所や区役所に問い合わせてみると、
外国の人たち向けの講習会や
交流会などについて教えてくれるので、
それに参加するのもよいだろう。

 

 

英文が浮かんでも口が動かない

さて、会話は理解できるし、
受け答えの英文も浮かんでくるのに、
口が動かない場合がある。

 

これも原因は緊張感なので、
それを和らげるような練習が必要となる。

 

おすすめは、趣味で英語を使うこと。

 

例えば、外国人がたくさんいるコーラスグループに入る、
英語で行われる料理教室に参加する、
外国人が教えている絵の教室に通うなど、
英語を使いながらできる何らかの趣味を持てばいい。

 

もちろん好きでなければ続かないので、
自分は何がやりたいのかをよく考えてから、
選ぶようにする。

 

例えば、スポーツが好きならば、
外国人の多いスポーツクラブに入ってみるのも一つの手である。

 

何度か顔を合わせるうちに、
Hi、Helloなどと言葉をかけるようになり、
やがて

What is your name?

Where do you live?

と簡単な質問ができるなれば、しめたものである。

 

 

自分から声をかけるのが苦手だったら、
例えば、外国人の料理教室がいいと思う。

 

地域のミニコミ誌などをこまめにみていると、
「アメリカの家庭料理を教えます」とか
「タイの料理を教えます」といった案内がたまに出ている。

 

「英語で行います」と書いてあれば、
とても勉強になることだろう。

 

たとえ、相手が日本語で教える場合でも、
外国の人たちと知り合うチャンスがあるので、
興味があったらどんどん参加してみるとよい。

 

そして、何かの機会をとらえて、英語を口にしてみる。

 

Do you think It's going to clear up this afternoon?
(今日の午後、晴れると思いますか)

Somebody needs to shovel out.
(誰か雪かきしなくちゃ)

など、何かひとつでも言いたいことを持って
参加するといいだろう。

 

資格や特技があるなら、
外国の人たちを対象に教えるのはいかがだろうか。

 

茶道、華道、習字、三味線、琴といった日本的な習い事なら、
外国人の興味を引くことだろう。

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カテゴリ:初級英会話 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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