英会話では日本語を学ぶ外国人の発想を取り入れる

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日本語を学ぶ外国人の姿を思い浮かべてほしい。

例えば、お椀という単語を勉強したとする。

 

日本では、ものを食べる時には、
お椀というものを使うということを覚えた。

 

しかしこの外国人が、
実際に日本人と食事をする場面になって、
その単語を忘れたとする。

 

忘れた単語を一生懸命に思い出そうとしても、
どうしても思い出せない。

 

日本人がこういう状況になったときには、
おそらく100%の意識を集中して、
その忘れた単語を思い出そうとする。

 

しかし思い出そうと焦れば焦るほど、
逃げ水のようにその単語は遠ざかってしまう。

 

ではアメリカ人などであれば、
こういう場合にどう対処するだろうか。

 

おそらく忘れたものは忘れたもので気にしないで、
別な言い方をするというふうに
気持ちを切り換えるに違いない。

 

「食べるときに使う日本のボウルのようなもの
、、、あれはなに?」

少しくらい乱暴な言い方でも、こんなふうに言って、
相手から引き出そうとすることだろう。

 

相手が
「ああ、お椀ね」
と言ってくれれば
「そう、お椀は好きですね」
と続ければいいわけである。

 

お椀を思い出そうと、
「えーっと、なんだっけ、・・・あーなんだっけ」
と、沈黙しながら次第にパニックに陥るよりはずっと良い。

 

 

日本で使う箸とか、丼とか、お椀とか、皿と同じように、
欧米でも食事のとき使うものは山ほどある。

 

それらの単語を正しく覚えて身につけていれば問題はないが、
ネイティブのようにたくさん単語を覚えるのは無理である。

 

皿というのはdishなのかplateなのか、
bowlとpanはどう違うのか。

 

食事をしていても落ち着かない。

 

そういう時に、われわれ日本人は切なことに、
「ダメなほう」にどんどんはまり込んでいく傾向がある。

 

焦って必死になる。

 

頭の中で必死に考え、相手には笑顔を作りながら、
孤独な戦いは続く。

 

その間に話題は違う方向にいって、
仮にその単語を思い出しても、
もうタイミングを逸している・・・。

そんなことがよくある。

 

 

英語をラクに話す

英語をラクに話すためには、わからなかったら相手に聞く。

日本でなら当然そうする方法を、英会話でも使うということ。

 

「英語をラクに話す」ためのいちばんのポイントは、
日本語を話す時にいつもやっていることをやる。

 

英語を「まったく別な、特別なもの」と、
考えないということなのである。

 

どんな言葉を話す時でも、本当に役立つのは、
単語をいっぱい覚えることよりも、
なにかわからないことがあったら相手に聞くノウハウなのである。

 

言うまでもなく単語を覚えることはとても大事。

 

しかしネイティブでなければ、限界があることも事実。

 

日本人が一生懸命に英語を覚えても、
覚えられる単語の数は、
せいぜい1万とか1万5000といわれている。

 

しかも、これは相当できる人の場合である。

 

一方、普通のネイティブであれば、
5万とか7万個といった膨大な知識を持っているわけである。

 

教養のある人は10万語だそうなので、
そこからうまく引き出さない手はない。

 

目の前にいるネイティブは、10万語の辞書である。

 

「そんな都合のいいこと言っても、
実際にネイティブに何でも聞くわけにはいかない」。

 

おそらく、このように思う日本人が多いのではないだろうか。

 

でも実際は、ネイティブの単語力や無数の表現を
引き出す方法さえ分かっていれば、
英会話はとてもスムーズに運ぶのである。

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カテゴリ:初級英会話 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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