MBA取得に向けた英語学習としてGMAT受験は効果的?

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GMATとは、ビジネススクール(経営大学院)入学希望者を
対象に行われる入学適性テストのこと。

 

主に論理的思考能力と数学的処理能力を見て、
業務遂行におけるポテンシャル能力を判断する。

 

 

本来GMATは、ネイティブ用の試験であり、
外国人の英語力を測る試験ではないため、
42%の MBA 取得者が
「GMATで高得点をとるための学習は、
ビジネスに必要な英語力の取得に効果的ではない」
と答えている。

 

その反面、13%の人が
「かなり効果的である」
と答えている。

 

「かなり効果的」が13%というのは、
TOEIC、TOEFL、GMATの3つのテストの中では
最も多い数値である。

 

ただ相対的にみて、「十分に効果的だ」と感じている人は
やはり少ないようである。

 

具体的に不満を感じている点として挙げられたのは、
以下のような項目である。

 

・スピーキング:31%
・リスニング:25%
・ライティング:14%
・ボキャブラリー:9%

 

しかし、「効果的(効果的だが不十分)」という答えと
「効果的ではない」という答えが、
ほぼ半々という結果になったGMATは、
MBA 取得者の試験に対する捉え方や勉強法によって、
効果的にもその逆にもなるといえるだろう。

 

 

活用次第で、最強のビジネス英語学習教材に

GNATについて具体的に何が不十分なのかを
MBA 取得者に対してアンケートを行った結果としては、
1番目にリスニング、2番目にスピーキング、
3番目にライティングという順番になった。

 

ボキャブラリーおよびイディオム、
文法への不満は「若干あり」という結果。

 

MBA 取得者からよく聞かれるのは、
「直接の英語力に結びつかない」といった意見である。

 

それはやはりGMATが英語能力ではなく、
論理的思考力や分析力など、
ビジネスにおける基本的な能力のアセスメント(評価)を
行うテストであるという事実から導き出されている。

 

 

一方 MBA 取得者の中には、受験前に入学基準を満たし、
より高いランクのスクール入学を果たせるよう、
少しでも高いスコアが取れるテクニックを中心に
学習しているケースも多く見られる。

 

そして、そういった人の中からは、
「ビジネス遂行能力のポテンシャルを見るGMATをベースに、
テクニックではなく、
英語学習にフォーカスしてしっかりと学習すれば、
TOEIC や TOEFL 以上に効果的な教材になるのでは」
といった声もいくつある。

 

つまり、テストの直接の目的といった
先入観にとらわれることなく
「このテストをどう活かすことができるか」
という視点で考える 取得者と、
そうでない MBA 取得者によって
意見が分かれるということである。

 

 

リーディング力アップには最適

具体的に考えて、GMATの特徴は、
ただの英語試験ではなく、
論理的・数学的処理能力を試しているという点にある。

 

また、ネイティブ用の試験でもあるため、
Verbalセクションの難易度が
TOEIC や TOEFL と比較にならないほど高く、
それだけ読解能力と処理速度が必要とされる。

 

つまりGMATは、リーディング力アップには、
申し分のない教材になりうるということである。

 

そのため多読など、他のリーディング力アップ方法と併せて、
GMATの過去問題を解くことにより、問題の傾向を掴みながら、
英語を使った論理的思考法や表現方法を身につけることができる、
といった通常の英語試験では対応できない
高度な学習方法を確立することができる。

 

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カテゴリ:MBA 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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