興味深いMBA取得者の留学前TOEICスコアから英語力をみる

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英語力習得において、
留学の効果はどのくらいあるのだろうか。

 

また、海外のビジネススクールで MBA を取得した人たちは、
留学前からすでに高い英語力を構築していたのだろうか。

 

ここに興味深いアンケート結果があるので、
見ていくこととする。

 

 

 

TOEIC 平均828点という高い MBA 留学前のスコア

MBA 取得者は、そもそも留学前において、
どの程度の英語力を持っているのだろうか。

 

ここに英語力について
「留学する以前、あなたは英語得意としていましたか?」
という質問結果がある。

 

・「かなり得意であり、
すでに留学に必要な英語力を備えていた」→27%

 

・「ある程度自信はあったが、留学に必要な英語力を
身につけるため改めて勉強した」→45%

 

・「全く自信はなく、必要な英語力を
身につけるまでかなり苦労した」→28%

 

ある程度以上自信のあったという人が、
5割近くを占めていることがわかる。

 

 

さらにアンケートによると、回答者全体の
留学前 TOEIC 平均点は828点とある。

 

その内訳は以下の通り。

 

・ある程度自信があった:45%
(留学前の TOEIC 平均点は812.6点)

・全く自信がなかった:28%
(留学前の TOEIC 平均点は768点)

・自信があった:27%
(留学前の TOEIC 平均点は908点)

 

 

MBA 受験前の段階で、入学基準を満たすための
1つの条件である英語力が高いのは、
当然といえば当然かもしれない。

 

MBA 取得者は留学前から
ある程度英語に対して自信のある人が多いだけでなく、
TOEIC などの点数も高いのは客観的データからも証明されている。

 

例えば、アンケート調査の対象となった MBA ホルダーの
留学前の TOEIC 平均点は828点だが、その一方で、

日本人の大卒新入社員のTOEIC平均点は466点、
技術部門社員のTOEIC平均点は441点、
営業部員社員のTOEIC平均点は482点、
海外部門社員のTOEIC平均点は648点である。

 

このことを考えると MBA ホルダーは、
企業の海外部門社員の平均と比較しても、
TOEIC のスコアにして200点ほど、
留学前から高い英語力を持っているといえる。

 

 

 

 

3割が「全く自信がなく、苦労した」

このように、海外のビジネススクールで学んだ、
MBA 取得者の英語力が高い理由としては、
海外の大学の受験を見越して
英語の勉強をしていた人が多いことが挙げられる。

 

「海外生まれ」だったり「海外で生活したことがある」
などの特殊な経歴を持った人は少なく、
最初は英語力がなかったという人がほとんど。

 

したがって、
「MBA 取得者の英語習得法がどのようなものなのか、
どういった勉強法が最も効率的であったか」などの情報は、
一般のビジネスパーソンにもかなり参考になるはずである。

 

 

ところで、 MBA 取得者の実に3割近くが
「全く自分の英語力に自信がなく、苦労していたと」
いう事実をアンケートは示している。

 

実際に MBA 取得者は、
入学基準を満たすためだけでなく、
留学中における英語力の不安から、
十分な準備期間をもって英語力を高めている。

 

しかし、それでも十分でなく、
留学ではやはり苦労している。

 

いくら TOEFL や TOEIC の点数が高くても、
スピーキング力の養成が難しいなど、
日本における準備は不十分な点が多く存在する。

 

このような部分について、
どのような勉強方法が効果的なのかを考えていくことは、
すべての人の英語力アップに役立つはずである。

 

ここでは勉強の成功例だけでなく、
どういった力が不十分であったかなど
「負の体験談」も積極的に取り上げ、
効果的でバランスのとれた勉強法を
構築していくために必要な情報を掘り下げていくことにしたい。

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カテゴリ:MBA 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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