TOEIC試験パート3の問題傾向とその攻略法

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TOEIC 試験パート3の問題では、
放送で2人のネイティブの会話が流れる。

 

それを聴いて問題用紙の英文の質問を読み、
選択肢の中から正しいと思うものを1つ選ぶ形式。

 

パート1やパート2のように英語の選択肢は放送されないから、
英文の質問文を素早く読める速読能力も問われる。

 

おおよその問題パターンは以下の三つである。

 

 

1.その会話のなされている場所を問うもの

仲間うちのパーティーや空港のカウンターで
フライトの確認をしている人の会話を聴いて、
それがどこで行われている会話なのかという問題。

 

使われる言葉や雰囲気の違いから、
一般常識で十分に対応できる。

 

 

2.会話中の人物の職業を問う

職種によって、会話中の英単語も変わる。

 

例えば、unfurnished flat「家具なしのアパート」、
rent「家賃」などの単語が聞き取れれば、
その人の職業は不動産屋と判断がつく。

 

lecture「講義」、semester「学期」という言葉を発する人は、
大学の先生と想像がつく。

 

 

3.簡単な計算を伴うもの

会話の内容から、
金額、期間、期限、距離、割合などを推測させる。

 

こういう事柄は、漫然と聴いていては絶対に答えられない。

 

1と2は一般常識やカンで正解の見当がつくが、3に関しては、
音声を聴いて簡単な計算ができないと正解が出てこない。

 

 

パート3問題の攻略法

パート3におけるナレーションは、平均10秒くらい。

 

ナレーションを聴くのと同時に
問題用紙の質問文と選択肢の英文を読まなければならないので、
かなり忙しくなる。

 

パート1やパート2に比べて、ナレーションがとても長く感じられる。

 

しかし慌てることはない。

 

次のナレーションが始まるまでに約9秒の時間がある。

 

この時間内に解答を決めてマークし、
次のナレーションが始まるまでに
次の質問文だけは目を通しておきたい。

 

 

ナレーションよりも先に
「何を答えるべきか」
という問題のねらいが薄々わかってからナレーション聴くと、
かなりリスニングに余裕が出てくる。

 

ナレーションを聴いていても、
重要な箇所とはそうでないところがわかるので、
答えるべきところの英文に耳を集中させることができるのだ。

 

もし質問文をナレーションの前に読まずに、
一語一語全部耳を集中して傾けていなければならないのであれば、
これはかなりきつい試験になる。

 

会話中に出てくる人名、企業名、地名、
テレビや本のタイトルなどの固有名詞に神経質になる必要はない。

 

ほとんど記憶しておかなくても解答できるものばかりだ。

 

パート3の問題でつまずくのは、
リスニングの自信のなさから心の余裕を持てず焦ることである。

 

「これができなくても生活に困ることはない」と、
開き直って緊張をほぐすようにしよう。

 

 

ランキングアップ・テクニック

出題される英語の質問文は、ほとんど6W1H(What/Why/When/Where/Which/Who/How)である。

 

なのでこの疑問詞をヒントに、
素早く質問の内容を掴んでナレーションを聴くのが、
パート3のポイントである。

 

10秒間のナレーション、9秒間の解答時間内に答えをマークして、
できれば次の問題の設問文まで読んでおくとよい。

 

パート1からパート3までは、
一問一答の時間が短いのが特徴でもある。

 

なので日頃の勉強方法として、
1時間集中するなど長い時間リスニングの勉強を続けるよりも、
数秒間集中して音声を聴いて、中断して、また聴くという
細切れレッスンが功を奏する。

 

しかし、それにみあった音声がなかなか見つからない現状もある。

 

その時は、 TOEIC の模擬問題集の音声をおすすめする。

 

パート3の選択肢の特徴として、
ナレーションに登場した英単語や英語表現を
そのまま冊子にプリントしてあるものは、
不正解である場合が多い。

 

特に時間や金額等の数字に絡んでいる問題には注意して欲しい。

 

またパート3は会話体の問題なので、
決まり文句や日常表現の口語も多い。

 

そのため、映画やテレビで耳にする口語表現を
覚えていると意外に役に立つ。

 

英会話は難しいと思わずに、
楽しむつもりでナレーションを聴いた方が良い。

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カテゴリ:TOEIC 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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