TOEIC試験パート1の問題傾向そして攻略

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TOEIC 試験 Part1は写真を見て、その内容を問う問題形式である。

 

TOEIC の試験会場で「問題用紙を開いてください」という合図で
袋とじになっている分厚い問題用紙を開くと、
真っ先に10センチ四方の白黒の大きい写真が目に飛び込んでくる。

 

写真の上にはゴシック体の英語で、問題の設問文が書いてある。

 

この設問文は毎回同じなので、事前に覚えて時間を節約しよう。

 

ナレーションで A ~ D までの4つの英文で、写真の説明が流れる。

 

写真の内容と合致していると思う内容の英文を、1つその中から選ぶ。

 

取り上げている写真には、風景や人物ものが多い。

 

風景の写っている写真ならば、
建物や他の物体の位置関係の説明を答えさせる問題が頻出している。

 

例えば、レストランの写真であれば、
4つのナレーションは「そのレストランがどこに建っているのか」を問う。

 

山の上なのか、海沿いなのか、ビルの谷間にあるのかといった具合。

 

また人物の写っている場合は、
その人(たち)が何をしているのかを説明する英文が多く、
「しま模様のシャツを着ている男性の方がマイクを持っている」
「右側の女性は眼鏡をかけている」といった具合。

 

各問題の間隔はおよそ7秒くらい。

 

 

 

パート1攻略法

パート1は比較的簡単な問題なのだが、
後半になると少し難しくなってくる。

 

ざっとナレーションを聴くと、
いかにも正解に思われる問題の内容が読まれる。

 

これこそ実は、発音の引っかけ問題なのだ。

 

なぜ引っ掛かるのかというと、
写真を見ていると写真のイメージが強く頭にあって、
聞こえてくる英語の単語を勝手に解釈してしまうからである。

 

例えば、スーパーの食品コーナーにたくさん商品が
並んでいる写真が出題されたとする。

 

4つの説明文が流れ、
There is lack of foods in the supermarket.
という英文が聞こえた。

 

ここでlackを日本語の「ラック」と思った人は、
正解としてマークをしてしまう。

 

ところが日本語で言う「ラック」つまり「陳列棚」はrackなのだ。

lackは「不足」という意味。

 

このようにRとLの発音の微妙な違いを試すような、
きっかけ問題がよく出るのが TOEIC の特徴でもある。

 

このほかにtower「塔」の写真問題にはtowel「タオル」という単語を
説明文に出したりして、リスニングの力を試される。

 

間違いやすい単語にboat「ボート」とvote「投票する」、
mouth「口」とmouse「ねずみ」などがある。

 

ナレーションの英文説明は、
せいぜい10単語程度の短文ばかりなので、
神経を集中させてナレーションを聴くようにしたい。

 

 

 

ランキングアップ・テクニック

苦手な発音問題を克服するには、
カタカナ英語で覚えてしまった英単語を、
一つ一つスペリングで確認することが必要である。

 

前述のmouthとmouseにしてみても、
thならば必ず「θ」の発音になり、seは「s」または「z」の発音になる。

 

なので、She has a big mouth.という英文でも、
「ビッグマウス」と訳さないほうがいい。

 

もっとも、このbig mouthというのは「大きな口」の意味ではなく、
「でかい口をたたく」とか「大ぼらふき」という意味でよく使われる。

 

私も外国人から「AとBのどっち?」と尋ねられて、
「ボス」と何回も繰り返して言っても、
なかなか分かってもらえなかった苦い思い出がある。

 

一緒にいた日本人はbothと理解してくれたのだが、
残念ながら私の発音はあくまでもbose[bous]であった。

 

こうした判別しにくい単語の発音に慣れるには、
市販されている TOEIC のテキストと音声を聴き比べながら、
thやseの違いを耳で慣れるしか方法がないと思う。

 

要するに、音の違いがわかればいいのだ。

 

またテキストの写真を見ていると、
ビジュアルに理解したつもりになってしまい、
音を聴く力がつきにくいから注意したい。

 

海辺のボートの写真を見ると、
たとえvoteと発音されていても、なぜかboatと聞こえてしまう。

 

写真に頼らないで音声のみを聴いて、
そこから自分の頭でその光景をイメージできるトレーニングをしてみると、
正確な発音がわかってくるだろう。

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カテゴリ:TOEIC 

管理人

profile

英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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