TOEICと英検の大きな3つの違いを比較

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TOEIC と英検の違いを整理してみよう。

最大の違いは、 TOEIC は全員が同一のテストを受け、
スコアを競うのに対し、英検には7つの級別があることだ。

 

また、TOEIC と異なり、英検には2次に「口頭試験」がある。

 

英検は7つも級がある割には、レベル差にばらつきがみられ、
「1級」のレベルが群を抜いて高すぎる。

 

「2級」との間に「準1級」を儲けた後も、
このギャップは埋まっていないように思う。

 

どういうことかと言うと、
TOEIC の場合なら実力に関係なく試験を受けて、
自分のレベルを測ることができる。

 

しかし、英検の場合、「準1級」に受かった後、
「1級」までの道のりが遠すぎる。

 

おおかたの受験生は、その間、
ひたすら受験料を貢ぐ結果となるのだ。

 

早い話、「準1級」の場合でも10人中9人が、
「1級」の場合は実に20人中19人の受験生が、
再び受験料を貢ぐ形となる。

 

言い方を変えると、「準1級」なら10回目の、
「1級」なら20回目の受験で合格して人並みということ。

 

優劣のつけがたい20人の受験者の中から、
たった1人しか選ばない試験というのは、
ちょっと酷すぎないだろうか。

 

 

 

 

TOEIC と英検の2つ目の違い

さて、 TOEIC と英検の違いの2つ目は、
先にも言ったが、通常の TOEIC には口頭試験がなく、
3級以上の英検には、2次試験として口頭試験があること。

 

準1級の場合で言えば、一次で7人中1人まで絞り、
二次では一次合格者の3分の2が合格する。

 

すなわち、この場合の2次は
「よほど話すのが苦手でない限り、原則通しますよ」
という試験なのである。

 

また、一時の合格者には3度までは
二次を受ける権利が与えられる。

 

したがって、一時さえ合格すれば、
おおかたは二次まで合格できるようにできているのだ。

 

 

だがいずれにしても、二次の口頭試験は、
一次が合格した後の話である。

 

まずは7人に1人の一次試験に合格するのが先決。

 

したがって、試験前日の一夜漬けは、
一次試験の攻略に焦点を合わせることになる。

 

 

 

 

TOEICと英検の3つ目の違い

実際にTOEIC と英検の両方を受けると、
2つの試験の間にもう1つ大きな違いがあることに気づく。

 

英検も TOEIC と同様、
リスニングとリーディングから構成されるのだが、
その順序が逆なのである。

 

 

英検の試験の流れと得点配分

便宜上準1級を例にしてお話しすると、
前半90分が筆記試験。

 

5分ほどの休憩の後、後半20分がリスニングである。

 

したがって、試験時間は2時間弱となる。

 

リスニングが後に来る点と
間に5分の休憩が入る点が TOEIC と異なる。

 

筆記試験の合計点は75点、
リスニングの合計点は25点である。

 

合格のボーダーラインは、およそ70点という。

 

この70点をどこで取ってもいいので、極端な話、
筆記試験が満点ならリスニングがゼロでも合格する。

 

しかし筆記で満点というのは現実的ではないし、
筆記で満点取れるくらいなら、
そもそもリスニングなどなんでもないだろう。

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カテゴリ:英検 

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管理人

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英会話力向上を目的とした
英語学習を、人生のライフスタイルの
一貫として研究している。
自らも年に数回、
海外へ出かけることで、
英会話力を向上させている。
趣味は海外旅行、外国人との
国際コミュニケーションなど。


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